2009年、当時27歳の僕は月10万前後、年収125万のフリーターでした。
毎日食費を節約し、好きな子ともデート出来ない・・・
貯金すら出来ない惨めな人生を送っていました。
もしもFXと出会わなければ僕の人生は無様な負け犬のまま終わっていたことでしょう。
少し自慢になってしまうかもしれませんが、今は毎月200万円を超える収入を得ています。
僕がFXと出会ったのは、ある方のブログでした。
その方のブログを通じてFXを知った僕はまず軍資金として50万円用意しました。
もちろんこのお金は余裕資金などではなく、借りたものでした。
それ以来、僕は仕事だと思って真剣にFXに取り組みました。
正確には真剣に取り組んだ結果、仕事として捉えられるようになりました。
仕事だと思って取り組めば、見切りもつけられるようになります。
見切り・・・それはつまり『損切り』です。
損切りが出来ずに消えていった投資家を僕は何人も見てきました。
僕自身、すぐにFXを仕事として捉えられたわけではありません。
自分のお金が減っていくのは心が痛いものです。
やるかやらないか・・・それは個人の自由だと思います。
ただ、僕の知る限り、FXはもっとも稼げる仕事なのです。
- その一 積み重ねた利益を守るため、損きりは徹底する
- その二 予定にない買い増し、売り増し【ナンピン】をしない
- その三 チャートは複数の時間軸で見る
- その四 トレンドはローソク足ではなく平均足で見極める
- その五 時間帯によって「高値」「安値」を意識する
- その六 損切りは小さく、利益はそこそこに
- その七 重要指標発表時はポジションを持たない
- その八 勝つことよりも負けないことを意識する
- その九 真剣にするため命ガネを投資する
- その十 一億円までは利益を再投資する
【間違った常識①】ハイレバは本当に危険か?
結論からいうとレバレッジは1倍だろうが100倍だろうが損失額は一定です。
つまりレバレッジは低くても高くてもリスクは同じです。
むしろ、ハイレバレッジはメリットです。
なぜならレバレッジとは『どれだけすくない証拠金で取引できるか』という資金効率を示している言葉なのだから。
これについては本を読んだり、実際の取引を繰り返して、自分自身でしっかり理解して取引してください。
【間違った常識②】FXは低コスト?
これもさまざまなサイトや本で言われていますが、あくまでも
『ほかの金融商品と比較したら』という条件つきです。
FXで儲けようと思うのであれば、スプレッドを考慮しないわけにはいきません。
トレーダーは最初から負けています。
トレードはナイーブでデリケートです。おおざっぱに考えていると、
うまくいくものも失敗してしまいます。
今うまくいかないと思っている人は、月単位の手数料を洗いなおしてみることをおすすめします。
業者選びの重要性に気がつくかも知れませんね!